【Pさん お母様とお子さん(10歳)で学習スタイル診断 関東地方在住】
1.学習スタイル診断を受けようと思ったきっかけ:
主宰するスクールで採用したいと思い、内容を知りたかったので。

2.学習スタイル診断の結果と解説コーチングで気が付いたことを教えてください:
①子供の診断結果は、検査時の親の意向が投影されている可能性について考慮する必要がある
 ⇒結果をうのみにせず、要素として考えることが重要だなと感じました。検査時からしばらく時間をおいていたのが気づきにつながったと思います。成長とともに変わっていくのを定期的に見ていくと、より深い理解につながるような気がします。
本日お話した時は、ムスメについて言葉よりも体を動かすことで表現しやすいタイプだと思っていたのですが、その後、偶然に娘が主人に叱られたときに書いた文章を発見しました。その時私は不在だったのですが、主人からしばらく自室にこもったあと謝りにきた、という顛末は聞いていたのですが、まさにその時、ムスメは一人で自室にこもり、気持ちを書くことで整理して、途中で書くのをやめて(途中で文章が切れてました)、主人に謝りにいった、という状況がよくわかりました。この子も書くタイプだったのか!では私が今日有希子さんに話をしたのは彼女のごく一部で、やはり検査の結果は端的に彼女のことを知らせてくれていたのかも・・と、ビックリな発見もありました。良くも悪くも結果をしっかりと受け止め、声掛けなど、意識しなければと思った次第です。近いうちに、再度受験するともっといろいろ見えてくるのではと感じています。

②自分の内面的構成要素を列挙されることで、俯瞰的かつ客観的に自己判断ができる。それは、大きな自己肯定につながる。
 ⇒ 私に関しては、あまりに自己認識と合致するところがあるのでびっくりしました。やっぱりそうかーという納得感。腑落ちすることでとても気分がすっきりするし、本日の会話の内容を半日かけて反芻していく中で、不思議なことにものすごく自己肯定感が上がり、仕事への意欲が増してることに気づきました。I’m OK!になるのでしょうね。

③解説は必須。
 ⇒これは解説者のスキルにより満足度がかなり変わると感じていますが、解説をしていただくことで、より深く自分を理解できると思いました。これだけでコーチングを受けている感じでした。

④要素を選択する、という行為で行動を予見できる
 ⇒解説の際、「瞑想」についてお話したと思うのですが、考えてみると瞑想やマインドフルについて行動しはじめたのは今年の夏からで、検査時はそれほど意識できていなかったような気がします。どういう設問だったのかも覚えていないですが、「瞑想」がキーワードになる選択をした1,2年前に、いまのように瞑想やマインドフルネスの学習会に参加するような将来を予見できていませんでしたが、検査の結果に端的に出ていたことに、つい先ほど気づいてまたまたビックリ、した次第です。

⑤おそらく対子ども、よりも、夫婦間で共有したほうがいいかも
 ⇒夫婦間で結果を共有し、相互理解が深くなることで、親子の関係性も変わるのではないかとふと思いました。

3.受ける前と比べてお子さんの見方、子育ての意識で何か変わったことがありますか?:
①自己肯定感の上昇(意外でした!)
②ムスメのことを可愛いと感じることができた(実はここも悩んでいます)
③仕事にヤル気がでてきた(すっきり感から?)

4.今後の子育てにおいて診断結果をどんな風に役に立てたいですか?:
①別個の人格であるということの再認識(ついつい思う通りにしたくなるので)
②進学を決める上での指針
③ストレスのないコミュニケーション

5.学習スタイル診断をどんな方にお勧めしたいですか?:
希望者には就学前検査の一つとしてオープンし、広く活用できるといいなと思います。学校と結果を共有できるような仕組み、定期的な検査がセットされるとなおよいと思います。

6.その他ご感想:
本日はありがとうございました。もうとにかくスッキリ感、爽快感がすごくて、本当にびっくりしています。今後のコーチングもとても楽しみです。
引き続きよろしくお願いいたします。