【ドラゴン桜から考える「学びのスタイル」】

 
日本の教育界でも、「学習スタイル」は実はもう20年近くも前から認識されていると確信が持てるのがこの大ヒットドラマ化された漫画の「ドラゴン桜」です。
元暴走族の貧乏弁護士(阿部寛)が平均偏差値36の倒産危機に瀕している高校に特進コースを作り、初年度5名を東京大学に現役合格させるまでを描いた作品で、我が家も長男長女のために全巻を揃えた漫画です。
 
私がこのドラマの中で特に注目している一つは、その勉強法。例えば算数は小学校からやり直しで、勉強を楽しくするために「スポーツ」を取り入れて卓球打ちのイメージトレーニングをしながら分数の計算をする、算数の公式を口に出してぶつぶつ言いながらグラウンドを競歩する、英語を覚えるときにエアロビクスで踊りながら慣用句を覚える、など、優位感覚のすべてを使って、生徒の学びやすい方法で学ばせています。また気分転換にトランプで計算をさせるゲーム感覚の学びも注目すべき点です。学びをようはどう子どもにとって「とっつきやすくするか」を色々と考えています。
 
学校の先生たちが「東大に受かるわけがない」、と当初生徒たちの可能性を信じきれていないシーンは、「クライアントの可能性を信じて引き出す」コーチングマインドに通じる話だったり、「飢えた人に魚を与えるか、釣り方を教えるか」という「自立/自律」に向けた名言など、実はとても奥が深いのです。
 
今回は15年ぶりにドラゴン桜2が4月25日から放送されるタイミングで、2005年放映のドラゴン桜1がTBSの深夜に放送されています。ちょうど海外に住んでいた時期に放送されていたので、録画中。「学習スタイル」と「コーチング」の視点で見てみると、ただの熱血弁護士が生徒たちを東大に合格させただけではない物語なので、お勧めです。

【画像はTBSのサイトから拝借】
 
 
 
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