資産運用の話

「外貨を持とう・分散投資をしよう」「外貨を持とう・分散投資をしよう」

1) お金をためる、、と漠然と思っても、なかなか貯まるものではない。まずは、目的を持って貯めよう。

一般的に、生きていくうえで、どんな時にお金がかかるのか紹介してみる。一般的に以下のように言われているようだ。

  • 結婚費用(家具などを含めた)約700万円
  • 住宅購入費約3500万円・子供の教育費(私立だと公立の3~4倍かかる)
  • 子供の結婚援助費用約300万円

そして老後の生活費は、都市部で月額25万円から40万円かかると言われている。ゆとりのある生活のためには月々50万円必要だとも聞いた事がある。そのために、今から少しずつお金をためておく必要がある。

 

2) 年金があるじゃないか!という方がいるかもしれない。2017年5月時点の調べで60歳以上の夫婦の年金はおおよそ以下の通り。

  • 国民年金 単身者55,244円
  • 国民年金 夫婦110,488円
  • 厚生年金 単身者145,305円
  • 厚生年金(夫)+国民年金(妻)221,364円
  • 厚生年金 夫婦共稼ぎ268,251円~290,610円

https://seniorguide.jp/article/1001439.htmlより)

2000年度には、4.6人の人間が高齢者一人を支えているが、2035年には2人で一人の高齢者を支えるようになる。

つまり高齢化社会によって、年金の保険料が高くなっていくのはもちろんのこと、このままでは支えきれず、年金自体も破綻してしまうかもしれないといわれて久しい。実際のところ企業年金は破綻したというニュースを聞くことが多い。誰にも頼らず、ある程度のお金は蓄えなくてはならない。

 

3) 現在の日本の金利を知ってますか?

日本は現在定期預金でさえ0.01%くらいを行ったりきたりしている。仮に0.5%で100万円を10年間複利運用(利息もそのまま一緒に運用する)をしたとしよう。10年後105万1000円で償還される(税金を考えない場合)。

一方、年利8%で100万円を10年間運用した場合は、なんと倍以上の215万8000円にもなる。(税金を考えない場合)

つまり、金利の差で、将来に受け取るお金も大幅に違ってくるのだ。

10数年前には日本も8%や6%の金利の時代があったが今は、景気低迷によりなかなかと金利を上げることのできない状況にある。そしていつ金利が上がるかも定かではないのだ。

 

2017年2月現在の各国の日本の金利と、海外の金利を比べてみよう(政策金利)

高金利10カ国 開発途上国が独占

  • 10位 アンゴラ 16.0%(150.0%:8.75%)
  • 9位 ベラルーシ 17.0%(480%:10.0%)
  • 8位 イラン 20.0%(22.0%:10.0%)
  • 7位 ハイチ 20.0%(31.0%:7.0%)
  • 6位 ベネズエラ 22.49%(83.73%:12.79%)
  • 5位 ガンビア 23.0%(34.0%:12.0%)
  • 4位 モザンビーク 23.25%(23.25%:7.50%)
  • 3位 マラウイ 24%(75.53%:13.0%)
  • 2位 アルゼンチン 24.75%(1390%:12.0%)
  • 1位 ガーナ 25.50%(27.50%:12.5%)

 

低金利10カ国 スイスは超マイナス金利

  • 10位 シンガポール 0.46%(過去最高20.0%:過去最低‐0.75%)
  • 9位 ニューカレドニア 0.25%(3.0%:0.25%)
  • 8位 英国 0.25%(17.0%:0.25%)
  • 7位 イスラエル 0.10%(17.0%:0.10%)
  • 6位 チェコ 0.05%(39.0%:0.05%)
  • 5位 独・仏など欧州21カ国 0.0%(4.75%:0.0%)
  • 4位 日本 ‐1.0%(9.0%:‐1.0%)
  • 3位 スウェーデン ‐0.50%(8.91%:‐0.50%)
  • 2位 デンマーク -0.65%(15.0%:-0.75%)
  • 1位 スイス -0.75%(3.5%:-0.75%)

ZUU online 編集部

日本は超低金利だと一目でわかるでしょう。

 

4) もちろん、郵便局は全国に支店があるし、送金手数料がかからないので利便性で、お金を預けても構わないと思う。

普通預金にいくらか入れておいて、ちょっとした旅行や、買い物には使いたい。しかし、全部が全部日本の試算にする必要は無い。これからは、自分で増やしていく時代なので、是非この機会に外貨を持って欲しい。外国の外貨は金利が高く、為替差益さえ気をつければ、リスクは低いと考えられる。

 

5) 外貨を持つ、、というのはどういうことか?という質問をされることがあるが現金でお財布に入れておくことではない。銀行の外貨預金のような性質のものが証券会社にあって、為替手数料や利便性に富んでいるので外貨MMFの話をした。

 

6) 日本の一般家庭の金融資産の構成比率をアメリカと比べてみよう(出所:日本銀行調査総計局 2015)

日本     アメリカ

株式投資信託・債券   14.9%      29%

現預金         51.9%      13.7%

その他          _       25.8%

保険年金        29.3%      31.4%

 

どうしてここまで違うのか背景を少し説明しよう。

1980年代のアメリカはちょうど今の日本のようだった。海外(特に日本)からの製品が安く入ってきたために、国内産のものは売れず、よって労働者の賃金も上がらず不景気に。当時のアメリカの金利は低く、国民の多くはより有利な投資先を探し始めた。少しでもお金を増やすためである。その結果、30年たった今の状態になったのだった。

この機会に、資産運用の第一歩としてまずは外貨持つことを考えてみてはいかがかな?

 

 

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