Blessing in disguise (不幸に見えて実はありがたいこと)

英語で’Blessing in disguise (不幸に見えて実はありがたいこと)’という言い方をつい先日知りました。「ありがたいこと」ってどんなことがあるかと考えていたら、そう言えばアメリカでは毎年11月の第4週の木曜日が「感謝祭 Thanksgiving Day」の季節でした。家族や友人たちが集まってクランベリーソースで七面鳥を丸ごと焼いてPumpkin Pieを食べたりして楽しく過ごす、のんびりとゆったりとした時期でもあり、クリスマスショッピングに向けてたくさんの買い物をする時期でもあります。

米国の感謝祭については、色々と諸説はあるものの、米国の幼稚園・小学校時代には子どもたちは「400年ほど前に元々住んでいたインディアン達とピリグリムと言われているヨーロッパの移民たちが食べ物を持ち寄って、大地の恵みに感謝したことから始まった」と教えられていました。子ども達は学校では、インディアンの格好をしたり、七面鳥の絵をかたどった創作をしたり、劇をしたり、パーティーをしました。親が学校のパーティーに招かれ「I am thankful for food」とか「I am thankful for love」とか子どもたちが感謝しているものについて前に出て発表していました。

今年は11月22日木曜日。偶然にも日本でも11月23日は国民の祝日である勤労感謝の日。人生で驚くようなアクシデント続きだったのですが、そう見えて実はありがたいこと。Blessing in disguise. 私の「今年の感謝」を綴ってみました。

【動物よけマットに感謝】しています。 玄関わきに少しだけ植えてあった芝生が今年はぐんぐんと伸びたその途端に、その部分に野生の猫が糞をする習慣がついてしまいました。始めはあらら、、と思いながらシャベルですくってごみ箱に捨てていたのですが、匂いにほとほと困ってしまっていました。排泄の習慣がほぼ毎日になり、時にはすくいづらいほど柔らかい状態だったりとなるにつれ、玄関を開けるたびに朝がっかりとする日々。猫を傷つけたくないため、に尾池氏のために芝生に重曹や逆に嫌な臭いとして揚げ物の後の油を巻いてみたり。一定期間は効くのですが何回か雨が降ればまたスタートに振り戻し。主人の知恵も導入し、光センサーや耳障りな高い音が出る装置を置いてみたりしましたが、どれも効果は限定的。ふと母とそんな話をしてみたところ「動物よけの凹凸のマットを敷けば来なくなる」とのことだったので早速ホームセンターで購入。一回目は、1週間目にそのマットの外れに糞をされてしまいましたが、2回目の購入で幅広くマットを敷いたとたんに糞がなくなりました。凸凹は痛そうですし、意地悪なようですが、動物には害はないそうです。歩きづらいので通らなくなるという原始的な方法が一番効きました。早朝から悪臭と糞の片づけから解放されて平和な日常に戻りました。

【カーシェアシステム】に感謝! 今年の夏は例年以上に暑い日々でしたが、我が家の家計も相次ぐ支出に「超ホット」になりそうでした。その一番はなんと言っても我が家の日産プレサージュを私が廃車にしてしまったことです。誰の怪我もなく、車両の大怪我だけだったのですが、10年以上乗り続けていた車だったので修理だけではなくて大幅に直すコストと、そういえば子どもたちのために、もう哺乳瓶やオムツやベビーカーを詰めて移動することはないと考えて廃車を選択。しかし困ったのはこれまで気軽に行っていた食品の買い出しや外食やお出かけの時の足代わりとなるもの。そこで我が家が使い始めたのが「タイムズプラス」や「カレコ」などコインパーキングに駐車してあるカーシェア用の車を時間単位で乗ることでした。幸い我が家は目の前にTimesのパーキングがあり、ほぼ自家用車同様の利便さで使用ができます。しかも、保険代、車検代、ガス代、修理代、などすべて込みで利用ができます。ランニングコストは月額ベースで1/3の大幅カットとなりました。唯一の難点と言えば、使いたいタイミングで他の人が利用していることが週末に特に多いことでしょう。これまた幸い、自転車さえのっていけばいくつもカーシェアのパーキングがあるので、100%乗れないという状態はないのです。車種もパーキングによってはトヨタのハリアーなどミドルクラス級の車も利用ができるのでいろいろな車を楽しむという観点でもカーシェア万歳!です。


【電動自転車】に感謝しています カーシェアシステムと同様の理由ではありますが、車のなくなった我が家は最寄りの駅に車で送迎ができなくなりました。その代わりに16%の勾配を上がる坂を超えて駅に行かねばなりません。歩いていくのもいいのですが、時間と労力を最小限にしたいタイミングで活躍するのが、電動自転車。お相撲さんが2人がかりで押して坂を上がっている感覚です。このおかげで出不精にならずに通勤、通学も楽々。ただし、ママチャリの電動自転車はかなり車体が重いので子どもたちからは敬遠されています。スポーツタイプの電動自転車が一番人気です。家族の人数に対して台数が少ないので、毎日、誰がどの自転車を使用したいか、話し合いがもたれます。

【家族】に感謝!!かなり一般的な感謝の対象ではありますが、私自身が今年ほど家族に対してありがたいなぁと感じたのは久しぶりでした。どちらかというと、わたしが家族に「してあげている」ことが多く、してあげている方だと思っていたからです。夫を始めとする子どもたちはもちろんのこと、70代の父と母や、それぞれ家庭を持っている妹と弟にも今年はぐんと距離が近くなりました。弟は海外に住んでいるのですが3月に20年ぶりくらいに家族を連れて帰ってくるので、また昔のようにワイワイとディナーを囲んで話すようなホームパーティーを夢見ています。英語でもFamily is the smallest unit of society(家族は社会の一番小さい単位)だという言い回しがあります。

一番身近な人を一番大切に、、、当たり前のようで当たり前ではない。そんなことに気が付くことがThanksgiving day。一見不幸に見えたかもしれないけれど実はありがたいこと、、、、あなたはどんなことに感謝していますか?お子さんにも聞いたりしても面白い答えが返ってくるかもしれませんね。今年は家族で何に「感謝」をしたいか、感謝しているか、そんな温かい話をしながら夕飯を囲んでみてください。

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